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【青森競輪 全プロ記念競輪FⅡ】SPR賞1~3着/古性優作「脚には余裕があった」

2025/05/25

青森競輪場で「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪(FII)」が25日に最終日を迎えた。12Rスーパープロピストレーサー賞を2年ぶり3度目の優勝を飾った古性優作に話を聞いた。


1着 古性優作

「寺崎君は出させる気が一切なかったし、眞杉が脇本さんのところで外併走になってすごく難しかった。ジャンで自分が1回内に入って、(眞杉を)ドカそうかなと思うぐらい迷う時間が長かった。清水君が出て行ったときは、勝負圏外かなと。とにかく脇本さんを迎え入れて、出し切ってからの判断だと思って。待って待ってでした。脚にはずっと余裕があったし、コースが空いたらって感じでしたね」。

 

2着 浅井康太

「古性君が良いコースを取っていってくれたし、脇本君も自分のタイミングで行って王者の感じがしました。自分が今後追い込みに変わっていく中で、しっかり4番手を固めて勉強しようと思ったけど、赤板前の2センター付近で内を締めておかないといけない所で空けてしまって難しさを感じました。でも、その中でもやり切れた感じはありました」。

 

3着 吉田拓矢

「眞杉は違反点もあって、あんまり横の動きが出来なかったかな。自分は初手で清水さんに負けてしまったのが良くなかった。後ろにも前にも迷惑を掛けてしまって悔しかった。この後は地元戦もあるし、切り替えて頑張ります」。 

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