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川崎ミッドナイト競輪の二日目が終わりました。
最終レースで落車が発生し、欠場もあっててんやわんや。そんな中、A級・ガールズともに強力なメンバーが勝ち上がり、見ごたえのある決勝戦となりそうです。
そんな二日目を走り終わった選手から二名ピックアップ。
まずは最終レースを勝ったこの人
9レース A級決勝 23:30発走 山田 駿斗 (千葉123期)
「まだ自信を持って走れてないですね…。出切れるのかどうかも不安で、踏み切れていない感じがします。もっと言うと車が伸びてない感じ。身体の使い方がまだ以前の良かった感じで使えてないのが…。今日は踏んだ距離が短かったから良かったけど、元の乗り方ができてないのでそこまでは。ただ、初日よりは修正できたと思うので、もう少しですね。ローラーに乗りながら確認したいです。そうすればもう少し良くなっていくと思います。」
近況はピスト6の出走もあり、競輪競走との身体の使い方に苦労している様子でした。
続いては、今節好メンバーが揃ったガールズでまさかの一般戦回りとなったこの人
1レース L級ガールズ一般 20:50発走 當銘 直美 (愛知114期)
「永塚祐子さんが踏んでくるのかなと思っていたけど、来なくて。そこは仕方ないのですが、そのあとですよね。自分が出てから仕掛けてきた鈴木奈央さんに併せるくらいでないと、脚がなさすぎです。連日タテにしっかり踏めているのはプラスに考えたいけど、自分が動いてきたとき誰も付いて来なかったということは、みんなが自分の今の状態をわかっているという事なんでしょう。これが、例えば奥井迪さんだったとしたら、絶対に誰かしら切り替えてくるはずですから。今回は着も展開も付いて来ないですね。でも、何より一番は連日お客さんに迷惑かけてしまっているのが申し訳ないです。最終日はしっかり勝って連日の分も取り返したいです。」
つづいて写真をお願いしたら…
「明日こそ頑張りたいし、決意の気持ちを写してください!」
とこの写真になりました