【別府競輪 開設75周年記念 オランダ王国友好杯GⅢナイター】Ａ級レインボーカップファイナルのレース後のコメント

小原丈一郎（１着）＝見ての通りで木村君が行ってくれたおかげ。あとは、宮城の先輩に間に入れて貰えたので。今迄、発進はあるけど、番手捲りは初めて。やはり、難しい判断だった。優勝賞金の１６０万円は意識していなかったし、またＳ級で頑張って行くだけ。

橋本智昭（２着）＝人生初の３番手回りなので緊張した。山崎君と自分でＳ取りに行く作戦だった。前受けの方が断然有利なので。絡まれてきつかったけど、２着に入れて良かった。

川口雄太（３着）＝内容的には満足していない３着。優勝しか狙っていなかったので。本当は、もっと早めに内に行きたかった。理想は小原君のところまでだった。初手で大西さんと中団取りがバッティングしたけど、自在選手として、意地でも引くつもりはなかった。

山崎将幸（５着）＝あそこは締めていられないですよ。ずっと、締めていたら前に遅れてしまうので。今期のＡ級は２回しか、ヨコに並ばれていない。その２回共が、稲吉さんだった（苦笑）。何れもやられている。

大西貴晃（６着）＝端的に言えば力不足。仮に九州４車で並んでも結果は同じだったでしょう。川口君を入れたけど、番手まで行ってくれると思ったから。赤板とか、もっと早く行き、隊列が短くなると思った。そこを捲りたかったけどね。また別府は１０月にＧ３が開催される。そこで呼んで貰えたら、頑張りたい。

谷口力也（７着）＝初連係の河崎君に任せていたけど、車番も悪かったので。河崎君も押さえに行ってくれたけど、普通に北日本は突っ張りますよね。自分もリカバリーで何か出来る事があったかな。

河崎正晴（８着）＝構えても北日本の２段駆けは捲れない。それで真っ向勝負だった。ワンチャンあったとすれば、橋本さんを決めて３番手に入っていたケースでした。

木村佑来（９着）＝ライン４車だし、自分のダッシュ力を活かして突っ張る事ができた。後ろがワンツーだし、自分の責任は果たせたと思う。７月からのＳ級、頑張ります。