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今年で3回目を迎えるガールズGⅠパールカップ
すっかり定番となった当大会は高松宮記念杯の前半3日間での開催。勝ち上がりは予選、準決は東西に分かれ、決勝戦で勝ち上がった東西7名が栄冠を賭けて熱きバトルを展開。そして優勝者には年末のガールズグランプリへの優先出走権が与えられる。
優勝候補の筆頭は第3回オールガールズクラシックを制覇した佐藤水菜で文句なし。世界と渡り合い培った回転力に加えてレースの読み、対応力を増した今、正に敵なしと言えよう。
だが、復権を目指して初代女王の児玉碧衣、加速力に進化を見せる坂口楓華が佐藤に襲い掛かるし、ナショナルチーム卒業でケイリンへと全集中の太田りゆ、梅川風子も牙をむく。
更には昨年のガールズグランプリ覇者の石井寛子、新鋭の仲澤春香を始め、久米詩、尾方真生に前年チャンプ石井貴子ら目移りする豪華メンバーが大集結!!
坂口 楓華【愛知・112期・27歳】
昨年は取手でガールズコレクションを制覇。今年はさらなる高みを目指して一戦必勝とレースに臨む。目指す先は表彰台の真ん中。意識的にロングスパートを増やして力を蓄える。
仲澤 春香【福井・126期・24歳】
ボート競技で鍛え上げたパワーをガールズケイリンでもいかんなく発揮。ナショナルチームに入り、より一層向上心も高まった。初のGⅠ参戦で気合も十分。豪快な走りで旋風を巻き起こして新たな時代を切り開くか。
尾方 真生【福岡・118期・26歳】
久留米の姉弟子児玉碧衣、小林優香に追いつけ追い越せと猛練習。その成果は目に見えて明らかに。加速度を増す捲りが最大の武器だが、頂点到達へは走りに幅を増やしたいところ。
小林 優香【福岡・106期・31歳】
近年は大舞台でヒットを飛ばせていないが、秘める潜在能力はこんなものではないはず。経験値とレースの幅を活かせれば捲差しの威力が行かされる。そんな新たな小林を見てみたい。
佐藤 水菜【神奈川・114期・26歳】
快速捲りでガールズ最強を証明したが、オールガールズクラシックで見せた先行逃げ切りと戦法に幅を増してパールカップ制覇に死角はなくなったか。厳しい包囲網を突破し再び頂に立つ。
石井 寛子【東京・104期・39歳】
昨年末静岡でガールズグランプリ制覇を果たす。世代交代の激しいガールズケイリンにあって長くトップレベルをキープ。流れの中から好位を占めて最後は一気に縦に踏み込み台頭する。
太田りゆ【埼玉・112期・30歳】
昨年ナショナルチームから身を引き、ガールズケイリンに専念。ポテンシャルの高さは皆が知るところ。強烈なダッシュ力活かして敵を捻じ伏せる様は痛快。ガールズケイリンへの専念で更なる向上に期待出来るし、初のGⅠ制覇へと鼻息は荒い。
梅川 風子【東京・112期・34歳】
太田りゆ同様にナショナルチームから引退、ガールズケイリンに専念。世界と戦った経験は何事にもかえがたい財産。持ち味のスピードを活かした爽快な走りでガールズNo.1を見据える。
尾崎 睦【神奈川・108期・40歳】
バレーボールで培った高い身体能力は尾崎ならでは。痛快な捲り、位置キープからの追い込みで存在感を示したいが、大舞台でのタイトルとは無縁。そろそろ悲願の一撃に期待。
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