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伊東温泉けいりんチャレンジモーニング7 最終日
7R チャレンジ決勝 10:35発走 鳥海 創 (千葉123期)
「準決勝は中団を意識した走りを心掛けていたけど、前団で先行争いが勃発して自分の流れになりました。少し躊躇した部分もありましたが、後ろの法月成祐さんが一声かけてくれて絶好のタイミングで仕掛けて行けた。この3場所は決勝を外していたけど、脚は全然問題なかったんですよ。それが少しは実証できてよかった。決勝も法月さんと決められるような走りをしたい」。
3R チャレンジ一般 09:11発走 海野 敦男 (静岡69期)
「この後に追加が入らなければ正斡旋のここ伊東でラストラン。できればこの後に静岡があるので呼んでくれないかな。静岡がラストになれば、知り合いを呼んだりして場内をファンで沸かす事ができるのにな(笑)。「今までで記憶に残るレースはありますか?」やっぱり地元の静岡のS級優勝。その時は勢いが凄かった海老根恵太の先行を抜いたんですよ。その後に海老根君がグランプリを獲ったりして本当に強くて、あれは今でも忘れられない。伊東だってS級初優勝した場所だから、そこでラストだと思うと感慨深いですよ。10年前の交通事故のケガが響いて引退の危機もあったが、3年前の目の緑内障の原因が分かったのは良かった。あれが原因不明だったらと思うと生活でも厳しかったので。30年以上選手をやってきて、競輪界には感謝しかありません。今までありがとうございました」。